野地タルキ

2011/05/30 - ひじり野の家


屋根タルキも唐松です、いつも使う2BY12材(38mm×286mm)に唐松を製材してもらい断熱層の厚みと積雪荷重に耐えられるようにします。構造材とは違いこちらは生木なのでねじれる前に組み上げてしまうのがコツです、一旦組んで野地板を打ちつけてしまえばほとんど捻じれることもできなくなります。
地元産唐松材で家を建てることが出来れば環境負荷も地域経済にも貢献できます、確かに作業しにくい部分もありますが、木目の美しさの魅力もありますし今後も挑戦したい試みです。

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