ハイブリッドボイラー

2012/01/20 - 南幌町の家


内装仕上げも完了したので本格的に設備工事が進んでいます。
暖房給湯にはLPガスと電気のヒートポンプ(空気)ボイラーを組み合わせて二酸化炭素排出量が最少でランニングコストも少ないハイブリッドボイラーを設置しています。
電気を作り際には石炭を燃焼させて大量の二酸化炭素が排出され、その熱エネルギーの3割程度しか家庭まで電気として届きません、それに比べガスは最も燃焼時の二酸化炭素排出が少ない燃料です、しかしLPガスはランニングコストが高いので高効率のヒートポンプボイラーを介して電気エネルギーを2~3倍の熱に変えるシステムと組み合わせてお互いの短所を補い合いながらコストと環境と使い勝手を両立させています。

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