木製玄関ドアのお手入れ

2014/01/17 - 藤井工務店のシゴト


外気温は-20℃以下にまで下がってくると室内との温度差が40℃以上にもなり高性能の木製断熱ドアでもソリが生じパッキンに隙間ができて外気が漏れて氷付くことがあります。
木材自体の断熱性能は乾いている時にはある程度期待できますが濡れた木材の断熱性能は大きく低下し更なる結露の原因にもなります。
ドアが氷ついていたら樹脂製の物差しなどを使って氷を削り取ってください、融けるまで待って水滴を拭き取るのでも良いのですが、つい忘れてしまい気がついた時にはドアに染み込んでしまうこともあるようなので気がついたときに氷でも水滴でも落とすことが大切です。
室内の木製サッシでは氷付くことはあまりないですが毎朝結露水をふき取る習慣をつけてください。
木製サッシやドアは厳冬期にお手入れをお願いします。

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