煙突TOP詰まり 形状の変更

2016/02/04 - アフターフォロー



バーモントキャスティング社の高性能薪ストーブは熱効率がとてもよく、排気温度が低く燃焼をかなり絞ることも可能なので薪の燃費がとてもよいのですが、煙突TOPが詰まりやすいということが分かってきました。
煙突TOPは雨や雪そして小鳥等が入り込まないように隙間が小さくなっていますがそこが詰まってしまうので奇麗に掃除をした後に煙突のステンレスに少し切れ込みを入れて隙間を大きくした部分を作りました、これで詰まることもなくなると思います。
冬場に勾配板金屋根に上るのはとても危険です、今回は命綱と足場を準備して慎重に作業しました、やはり秋にきちんと煙突の掃除と点検が大切ですね。今回のお宅は去年の春にお引き渡しをしたばかりで秋に煙突の点検は必要なかったのです薪ストーブ本体と煙突の関係についての私の考察が足りなかったことを反省しています。

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