屋根断熱

2016/06/10 - 旭町の家


屋根タルキ材は強度はもとより断熱層を確保する為に2BY12(38mm*289mm)材という大きな材料を使っています。その厚みを利用して140mm厚のグラスウール断熱材を2重に詰めますがまず1枚詰めておき電気配線を通してもらってから2枚目を詰めます。
平らな天井にしてその上にブローイングという吹き込み断熱材を施工する工法もありますがデッドスペースを設けることなく家の隅々まで利用したいですし、ブローイング断熱材よりの当社で使用している板状の断熱材の方が単位厚み当たりの断熱性能が高いので280mm厚はかなりの高性能となります。

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