壁下地の位置

2016/06/13 - アフターフォロー



最近お客様のお宅に訪問した際に「壁に釘等を留めたいけれど何処に打ったらよいですか?」といった御質問を何度か受けました。
「角から測って大壁の場合は390mm その次は455mmごとに間柱があります」
とご説明しますが、図解で描くとこのようになります。
柱や間柱は455mmごとに設置する基準になっています、柱が見える真壁の場合は見える柱の中心から455mmごとを簡単に見つけられると思いますが、柱の見えない大壁の場合は角をからの寸法を測って約390mmが1か所目の間柱でその後は455mmごとに間柱や柱があります。
横にも床から1820mmの高さで下地があります。
どうしてもわからない時には御相談ください。
また、石膏ボードに直接固定するよ用の特殊なビスもありますので下地位置を気にしないである程度重さの物を固定することも可能です。

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