屋根通気層つくり

2016/12/07 - 中富良野の家

屋根で断熱をする屋根断熱工法でが、断熱をいくら厚くしても多少の熱の移動は起こります、そこで壁同様に断熱層の外側に透湿防水シートを張ってから30mm厚の通気層を作り外気を通して完全に屋根表面と天井を熱的に隔てることで冬は屋根上の雪を融かさずスガモリ(雨漏り)の危険性をなくし、夏は高温の屋根表面の熱が室内に来ることなく涼しく暮らすことができるようにします。

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