モルタルはき付け仕上げ

2017/06/01 - 2017神居の家

モルタル外壁の仕上げ作業です。はき付け仕上げはその名の通り色を付けたモルタルを平らに塗った上にササラではき付けて仕上げる工法です、その自然な陰影のある仕上がりが魅力ですし、小さなひび割れが目立たないメリットもあります。モルタル壁はひび割れが問題になることがありますが、下地木材やラス金網、下塗りから仕上げ塗りまでの時間や、モルタルの配合等様々な配慮をしてひび割れがすくないような工法に日々進化しています、それでもゼロにはならないので下地防水をしっかりと施工してたとえ多少のひび割れが起きても壁内部に水が入り込まないようにしていますし通気層を通して乾燥できるようになっています。見た目の美しさも重要なのでひび割れが分からりにくい はき付け仕上げはメリットがあります。もし目立つひび割れが起きた場合にはメンテナンスで全く分からないように補修させていただいています。

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