1階下地床合板

2018/09/07 - 2018東川グレースヴィレッジの家

現場は朝から、事務所は夕方から電気が復旧して作業もどれほど遅れずに進められています。

明日の1階建て方に間に合うように1階の下地床合板を張っていおます、28mmの厚手合板なので910mmピッチの構造大引き材に直接張ることができます、ひと昔前には大引き材の上に300mmピッチ程度にネタ材という下地木材を打ってから12mmの合板を下地床としていましたが合板を厚くすることでネタ材を省けるのでこの厚手合板の商品名は「ネタレス」といいます。ネタレスを使うことは単に作業効率向上だけでなく床面の垂直と水平の耐力を高め、更に床面の木材収縮による不陸や床鳴りも大幅に軽減してくれますし、ネタレスの材料は主に北海道産のカラマツ材なので地産地消でもあります。

 

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