天井下地・換気配管のスペース

2019/08/23 - 2019美瑛の家

天井の下地を作っています、基本的に天井はなるべく高く作り梁が見えるようにつくり、100mm程度の天井裏に電気配線などを通すようにします、しかし換気ダクトは直径が180mm程度ある断熱フレキダクトなので配管が通る部分だけの為に天井の角に配管スペースを作ります。

換気ダクトの径が太いということはそれだけ空気抵抗が少なく適切な風量の換気を行えるるということです、当社ではカナダ製の熱交換換気装置を標準仕様としていますが、以前は国産のパナソニック製を使っていました、パナソニク製はダクトの径が50mmと細くとても施工はしやすかったのですが、換気装置本体から遠くに伸びたダクトでは径が細く空気抵抗が多く十分な換気が得られないことがあり、太い径のダクトを接続できる換気装置とすることにしました。

> 一覧へ戻る