煙筒掃除

2019/09/30 - 藤井工務店のシゴト

薪ストーブの煙突掃除の季節です。

日曜に我が家で行った煙突掃除の様子で手順をご紹介します。

まずは道具

・モンベルの専用ブラシ(煙突径は大体5寸 150mmです)

・つなぎ棒 (1mの棒をジョイントさせて長い煙突全部届く長さにします、ジョイントには2種類ありますがネジ式ではなくボタン式が良いです)

・専用煤受け袋

・掃除機

・新聞紙

等を用意してください。

薪ストーブから煙突を外してストーブ本体をずらします。

煙突はスライド式ですので上に持ち上げれば数センチ持ち上がります、中にはビス止めしている場合もあるので注意深く煙突を観察してください。

煙突の下部は新聞紙などで包んで煤が落ちないように仮に留めておきます。

まずはストーブ本体を煙突を外した部分から掃除機で中の煤を吸い取ります。

直ぐに掃除機のフィルターが詰まりますので替えのフィルターを用意しておきましょう。

専用の煤受け袋を通してブラシを煙突に差し込んで1mのつなぎ棒を1本づつつぎ足して煙突頂上まで突き上げて煙突キャップまで届いたら1本づつつなぎ棒を外しながら降ろします。

つなぎ棒がもし途中で外れてしまうと大変ですのでつなぎ棒はネジ式ではなくボタン式を選ぶ方が無難です。

こんな感じの煙突内部が

こうななって

大量の煤がとれました、この煤は燃えないゴミとしてゴミに出します。

実は去年煙突掃除をさぼって2年ぶりの掃除でしたので煙突内部の煤が多すぎてブラシを突き上げるのに大変な苦労をしました、毎年掃除をしていれば簡単に掃除ができますので皆さんも毎年掃除をしましょう。

道具や掃除の仕方などご質問あればご連絡ください。

 

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