グラスウールをきちんと入れる

2020/01/24 - 東川町東2号の家

グラスウールはその厚みに空気を溜め込む事で断熱します、グラスウールをいくら沢山詰め込んでも意味はなく、動かない空気が断熱材なので、押しつぶしたグラスウールでは隙間ができてその隙間の空気が動いて断熱性能をおとします。

それなのでグラスウールを入れた後に石膏ボードの下地木材を打ちつけますがその18mmの厚み分グラスウールが押しつぶされて、下地材の上下に隙間が出来ないように下地材の上下のグラスウールに少し切れ目を入れて隙間ができないようにします。ここまで手間をかける事で少しでも暖かく暖房費を抑えた家にする事ができます。

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