薪割りをして思ったこと

2020/05/06 - 藤井工務店のシゴト

昨秋に切り倒した庭木の白樺をチエーンソウである程度の長さに切ってから鉞で薪割りをしました。

雪解けの頃から少しづつ暇を見つけて進めてやっと今日完了しました、大木1本分の薪を積むことができてこれウッドデッキも活用できるようになります。

最初は一気に片付けてしまおうと意気込んで始めたのですが、チエーンソウは目立てをしないと切れないし、薪割りをしても白樺の樹は割れにくくネッパル感じでなかなか進まずに直ぐに諦めて少しづつ根気よくすることに方向変換しました。

幹には太いものも細いのもあるし、枝分れした部分もありどのように割ったらよいか迷うこともあります、割れない箇所は10回も30回も鉞を振り落としても割れません、意地になって50回も100回もやっても割れないところは割れません、そこで端の方から少しづつこそげ落とすように攻めていったり、裏返しにしてみたり、あの手この手と作戦を変えながら頑張りすぎずに適当にやっていたらなんとなく完了できました。

なんとなく人生の教訓を得たような気がしました。

 

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