屋根通気層

2021/06/04 - 2021東川ウエストヴィレッジの家

外は嵐なので室内作業です。

屋根面に専用部材を使って通気層を作ります、室内の断熱層と屋根の裏側に30mm程の隙間を作り外気を通すことで、冬は屋根上の雪を融かさないことでスガモリ雨漏りを防ぎ、夏は灼熱の屋根表面の熱を室内に伝えないようにします。

壁もそうですが、どんなに厚い断熱層があっても少しの熱は出入りします、通気層は室内と屋根面や壁面と少しの熱も行き来しないようにして快適性や機能性を確保する大切な仕組みです。

 

 

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