室内の解体が進んでいます、壁や天井はほぼ完了して風呂を壊しています。

モルタル塗りなので重量のあるごみが大量にでます。

大工工事が始まりました、まずは基礎の上に土台を敷き込みます。今回から北海道産の唐松材を構造材にもつかいます。

東川町の家具工房に制作してもらったオリジナルのオーダーキッチンの据え付けです、設計通りおさまり、微調整をして完了です。

*明日から１月１０まで年末年始休業とさせていただきます。

メールなどでのお問い合わせは出来る範囲で返答させていただきますのでご遠慮なくお伝えください。

２１０ｍｍ厚の高性能グラスウールを床の真下に入れる為の下地です、このために大引き材を２１０ｍｍ厚にして大引き間に防水透湿シートを張ってグラスウールを受ける下地を作ります。

以前は床下全体を断熱空間と考える基礎断熱工法でしたが２年ほど前から床断熱工法に切り替えました。

床断熱工法は床下を屋外空間ととらえるので断熱空間の気積を減らし暖房エネルギーを削減することと床を直接断熱するので床の表面温度が基礎断熱工法よりも室温に近くなるメリットがあります。基礎断熱工法は床下暖房装置を設置する場合には有効な工法ですが壁３００ｍｍ断熱では薪ストーブや寒冷地エアコン１台のみで全室温まることが実証できてきたので個別暖房の床下暖房はしないことにしました。

家具工房で制作してもらっているオリジナルキッチンがほぼ完成したので確認してきした。

来週に現場に設置予定です。