脱衣室の天井裏です。天井の下地をして気密防湿シートまで貼った状態です。これから天井の石膏ボードを貼ってから断熱ブローイイングをします。その前にブローイング材料が軒のほうに飛んで行かないように、５０ｃｍほど帯状に透湿シートを垂木から桁にかけて貼っておきました。

トイレと脱衣室の扉は引き戸で上から吊るすタイプです。通常引き戸の枠はドア枠に比べて１．５倍から２倍のコストがかかるのですが、それでは自由に引き戸とドアの選択ができないので、引き戸でドア枠並みのコストでできるものを考えました。

旭岳の雄大な自然のなかで一度でも滑ったら、もうその辺のスキー場では満足できなくなります。もちろん彼もその一人です。でも自然と言うよりも長距離スピードコースが魅力なようで、今度はヘルメットが必要です。

ユニットバスの入り口枠を付けて壁の下地を造りました。脱衣室とトイレの壁の石膏ボードも半分ほど貼りました。

玄関ホールの床と１階に下りる階段ができました。玄関は地盤から４００ｍｍほど上がっています、これは通常の高さですが１階の床は地盤面と同じ高さにしました。これは２階が生活の主たる場所なので玄関からの高さを少しでも低くしたいのと、１階が寝室なので周りの家の窓と高さをずらしてプライバシーを確保するのと、下がった感じがあなぐら的で落ち着くかなと思ったからです。