基礎の強度に深くかかわる鉄筋組みです。基礎底部と立ち上がり部分を含めて全て鉄筋は組み上げてから基礎底部だけの生コンクリートを打設します。

階段には登り降りの際に手をあてる手摺と転落防止の柵を取り付けます、奥のが手摺で手前が転落防止柵になります、手すりは頻繁に触れる部分なので硬木にしました、転落防止柵は普段は触ることはありませんがイザというときに十分な強度が必要なので厚みのある松材を使いました。

雪の中のサギョウになっています。鉄筋と礎底部のベース部分型枠を組みます。

住宅部分の鉄筋はほぼ組上がり瑕疵担保保険の検査を受けてベース（基礎邸）の生ｺﾝの打設をします。

唐松の外壁はりです、通気層の上に板をはるのでもし多少の水が入り込んでも板の裏側からもきちんと乾燥させることができるので板壁でも腐ることの心配はありません。