家がだいぶ形になってきたので同時進行で車庫兼用物置も建て始めました。クレーンを頼む程のこともないので人手で組みます、大梁が重いのですが気合で頑張ります。

外壁面をぐるっと一回り通気層と外壁の下地を組んでいます。
まず縦方向に部材を打ってその上に横方向に打ち付けます、外壁の唐松が縦張りなのでその下地は横になります、通気層は下から取り込んだ空気を上に流すようにするのでどうしても縦になります。
２度手間ではありますが欠かせない工程です。

屋根は完成し、窓もほとんど入ったので外において置いた資材も大窓から室内に入れて、ウッドデッキの土台を設置し大窓を納めました。

付加断熱をした壁にはタイベックシートを張って防水します、その上に通気層を造るために材料を打ち付けて隙間を空けます、タイベックシートは外からの水ははじいて室内からの水蒸気は通してくれるので通気層を通して壁に入り込んだ湿気を逃がすことで壁の中を乾燥した状態に保ちます。

大きな方の屋根も半分以上葺き上がりました。
釘の打ち方や材料の敷き方、接着材の種類や付け方まで細かく決まりごとがありそれを守りながら効率も考えてやっています。