脱衣室の天井裏に設置した集中換気装置です、各部屋は外気を直接吸気して室内の数か所からダクトを通してこの換気装置に計画的に集めた室内空気を排気します。
この換気装置は主に室内の湿気を排出するために必要です、冬場に窓につく結露は室内湿度を下げることでかなり解消できます、乾燥しすぎても体によくないのでちょうど良いところを探リながら調節します。

１階の天井も下地が出来て石膏ボードを張り始めました。基本的に室内間仕切り壁や２階のある１階天井には断熱材を入れないで家全体の暖かさが伝わるようにしています。

１，２階共に天井です、２階はつっかい棒を使い石膏ボードを一人で張り上げています、１階は下地段階です。

高気密住宅には換気装置が重要です、計画的に吸気と排気を配置して集中換気装置とダクトを使って換気します。熱交換換気装置も良いのですが基本的には排気専門の第３種換気を使います。

ロフト部分の下になる吹き抜けの天井です、梁が見えるように１０CMだけ天井裏を作りその中に電気配線やダウンライトを仕込みます。