屋根ができました、防水下地のｱｽﾌｧﾙﾄｼｰﾄも仕上げのｱｽﾌｧﾙﾄｼﾝｸﾞﾙ材もかなりの重量があるので荷揚げ機を掛けておきます。

防風透湿防水シートの上に３０ｍｍの隙間を作って通気層にしてから野路板を打ちます。
シートは防水性能のあるので万が一の漏水の際にも役立つ保険のような役割も期待します。

屋根タルキの２８０ｍｍの厚みを使って断熱層とし、その上に透湿防風シートを張り断熱材の効果を高め更に通気層の空間を作ります。まくｽﾄｰﾌﾞの煙突も作っています。

屋根の構造もできて屋根タルキもかけました、こうして三角屋根の形に直せるわけです。
屋根材を雪が落ちない素材を使うことでこの形にできるのです。

四角い家を美しい三角屋根の家に変えるので小屋組み（屋根の構造）は掛け替えます。
母屋も棟木も太く丈夫で見た目にも頼もしい材料にします。