この家はほぼ１階の床がｺﾝｸﾘｰﾄ土間になります、通常は断熱材のスタイロフォームを布基礎の内外の両側に施工するのですが今回は外側だけにして内側は床の下に断熱材を施工することにしました、そのほうが効率的に断熱できるからです。土の断熱性能も実は今まで考えられていた程はなくきちんと断熱させたほうが良いということに業界の常識がか変わってきたこともあります。

素晴らしい秋晴れのもと、遠くに旭岳が綺麗に見える素晴らし現場です。
基礎の立ち上げ部分（布基礎）の型枠組です。

鉄筋がきれいに組上がり、瑕疵担保保険会社の検査も受けて基礎底部（ベース部分）の生ｺﾝｸﾘｰﾄ打設です。ｺﾝｸﾘｰﾄの中に埋め込まれてしまえばあとからは見えない鉄筋ですが重要な部分なので検査もあるわけです。

鉄筋組です、鉄筋コンクリート造はその名の通りに鉄筋がコンクリートと同等にその強度を左右するのできちんと決められた通りに組むことが長が持ちする家づくりの最初のポイントです。

昨日のうちに根堀りと砂利入れが終わっています、今日は天気も悪く作業中止です、
雨が降ったので砂利も締まっていいかもしれません。