明日から１階部分を組みあげるのに先立ち、足場を１段ぐるりとかけました。
以外に大きな建坪のようで足場の（*）ジャッキベースが足りなくなり急いで届けてもらいました。
（*足場の足元につけて高さの調整をする部材）

家の周囲に土台を回し、床を支える大引きを土台につないでいきます。
地盤面はしっかりコンクリートで固めているので、地盤から鋼鉄製の束を大引きに約３尺（９１０ｍｍ）間隔にたてて床の強度を保ちます。
それにししても、日差しが強く暑い一日でした。

山盛りの材料が運ばれてきて大工工事が始まりました。
まずはコンクリートの基礎の上に、土台を敷くべき位置を正確に墨していきます。

埋め戻し、土間コンクリートも終わり強い日差しからコンクリートの急激な乾燥を防ぐ養生シートを覆っていましたが今日初めてそれを剥がし、出来上がった基礎の姿が見えてきました。

型枠兼断熱材には留め金を貫通させるためにたくさんの小さな穴があいてしまいます。そのままでもいいのですが、丁寧に一つ一つ発砲ウレタンの断熱剤でふさいでくれました。
水道官もあらかじめ埋設して、基礎の周りの土を埋め戻しました。