室内の電気配線工事です、屋根面から壁まで、隠れる配線は室内造作工事が始まる前に施工しておきます。

まだ外壁の付加断熱下地は完了していませんが電気工事屋さんの仕事が一時的に空いているようで電気配線工事を明日したいようなので屋根断熱の1枚目の施工を先に行いました。

チームワークで家を作っているので各業者さんの都合も時には優先することもあります。

外壁の外側に２１０ｍｍ厚の付加断熱層を作るための下地材を打ち付けています。

窓を囲ってからその周囲を接続させています。

2年程前まではカナダ産の２BY１０材を使っていましたが値段が上がってきたので北海道産材に切り替えました、最近はカナダ産材が大変な高騰なので北海道産材に切り替えておいてよかったです。

北側の屋根材は隣接地に雪が落ちないように表面に小石が付いているアスファルトシングル材を葺きます。

小石が大量についているので重量がある素材ですので屋根の上に持ち上げるもの大変です。

屋根と外壁の下地合板ができてきて気密防湿シートを張ります。

屋外側で張るので連続して確実な気密が可能です、通常は内側で気密シートを張りますが当社ではシートの外側に２１０ｍｍの厚い付加断熱を施すので内部結露ができないので外側で気密シートを施工できます。