構造用合板

2010/08/18 - 2010東川の家


筋交いも使いますが、構造強度を保たせるために合板を外壁面に貼りめぐらします。筋交いのような線で支えるよりも面で支えるほうが合理的に効きます。1階面は木質系のOSB合板、2階は防火性能も持たせたダイライトという無機質ボードを使います。

煙突造作

2010/08/17 - 2010東川の家


屋根から突き出す煙突は内部を不燃材で仕切り、結露防止に断熱材を入れ、煙突部材に合わせた寸法にする等、煙突屋さんのノウハウと。雨仕舞のことは板金屋さんとよく相談をしながらと、大工と各施工各社さんで協力して作り上げます。

防水紙

2010/08/12 - 2010東川の家


午前中はずっと雨が降り続いていたので濡れたままの野字板に防水紙を張ることにためらいがあったのですが幸い晴れてきたので乾いた状態で防水出来ました。明日から16日まで現場はお休みです。

屋根下地

2010/08/11 - 2010東川の家


雨の中滑りやすい屋根の上での作業です。
タルキの上の防水透湿シートを張り断熱材への冷気を抑え室内湿気を出すようにします、その上に通気層を設けてからやっと野字板を張り屋根の下地が出来上がります。

破風、金物

2010/08/10 - 2010東川の家


タルキが掛かり屋根らしくなってきました、端には破風板を取付、タルキと桁は風で吹き上げられないように金物を付けてシッカリと固定します。