施主さんのデザインであえて色を交互に散らしています。
接着材を使って貼りつけることで、我々大工でも室内のタイル施工が出来るようになりまいた。

写真では見えないのですが、下の機械からレーザー光線を出して、奥の黒いタイルに光線を当てタイルの貼る位置を決める墨だし作業をしています。ほぼ全面床暖房パネルを敷いた上にタイルを張ります。窓の下の穴は床下に暖房ラジエーターを置く暖房の上がり口です。

化粧台の収納鏡ＢＯＸを作っています。ビスの頭を見せない細工はいろいろありますが、ここではダボ木を埋め込む作戦です。

気密型の郵便受けを玄関に造りつけておけば、外に出ずに新聞を受け取れます。もちろん、内側の扉を開けなければ冷気が室内に入り込むこともありません。これからの住宅には標準仕様になります。

2階の部屋一面に長いカウンターテーブルを設置しました。奥行きも６００ｍｍあるのでかなりいろいろな作業もできると思います。