２階のﾌﾛｰﾘﾝｸﾞです、吹き抜け部分が斜めなのである程度の長さでまずは貼り終えてから床の際に合わせて切り揃えました。

内装工事が始まると割と早い段階でユニットバスを組み立てておきます。
窓は必ずお風呂にも付けるのでその開口部分の加工もユニットバス屋さんの仕事です。

内装作業になると家の実感がわいてきます、施主様とは大工とも現場で直にご希望を伺いながら進めますし、設備屋さんとも暖房機器の配置についてご説明をさせていただきご納得いただいて作業をしています。

壁にグラスールを詰めて１８ｍｍ厚みの下地木材を打ちつけますがその分凹んでしまい、下地材とのキワにはわずかな空洞もできてしまいます、そのためグラスウールの下地材上下にカッターで切れ込み入れて壁とグラスウールが密着するようにします。細かなことの積み重ねが大切ですから。

天井面が終わり今度は壁の断熱材を入れています。上の方から順番に仕上げていきます。