７月は中盤雨が続きましたがその後晴天が続き総発電量は697ｋｗｈとなりました。
我が家の消費電力が307.4ｋｗｈだったので自給率は226%となります、ちなみに太陽光発電した電力のうち自家消費した電気は116ｋｗｈ残りの191.4ｋｗｈは北海道電力からの供給分ですのでその分の電気料金は請求されますし、売電できた電力量は581ｋｗｈということになりこの分が振り込まれます。

5月と6月分の太陽光発電量の成績をご報告します。
5月は天気の悪い日が多くシュミレーションでは年間で一番多い８５０KWｈの予想のところ６９０KWｈと81％の実績です。
6月は好天が比較的多く予想の８００KWｈとほぼ同量の７９０KWｈの成績です、とにかくお天気次第ということですがシュミレーションは30年間の平均日射量なので平年並みならばシュミレーション通りになるということはわかりました。
これからは高温になるので発電量は減っていきます。

北電さんの検査を受けて、電圧などの制定値を規定どおりに設定しいよいよ発電開始です。
これで北海道に発電所が一つ増えたことになります、小さな発電所でも沢山作れば大きな力になりますし安全性も高まると思います。

パネルの次にパワーコンディショナー（直流を１００Ｖ交流に変換する機械）を設置したり、配線や分電盤などの電気工事です。

太陽光パネルの設置作業です。
田圃も太陽光パネルも太陽エネルギーを人にとって有益なものに変換するための装置という意味では同じでしょう、見た目も似ている気がします。