赤いグラスウールの施工が終わり気密シートを張って、細かな箇所のテーピングをしています。
現場の窓からは真っ赤な紅葉の紅葉が見えます。

太陽光パネルと屋根との段差をなくし棟から雪が落ちるようにジャンプ台を設置します。

断熱材を詰めたら今度は下地木材を打ちつけます、壁の石膏ボードを留めるドウブチという木材や設備機器を固定するための下地もこの段階で施工します。
太陽光パネルの設置は完了しました、電気配線はこれからですが。

ユニットバスには小さくても必ず窓を付けます、１階と２階にお風呂がつくのですが１階は小さなユニットバスです、壁厚が大きいので窓をつけるのも少し大変なところもあります。
屋根の上では太陽光パネルの設置です、マキスートーブと太陽光パネルの組み合わせでこの家もエネルギー自給に近いものになります。

１階では壁の断熱材を入れています、筋かいや下地などの部分を丁寧にカットしてぴったり隙間なく詰めます。柔らかい素材なので無理して押し込めば下地があっても納まるのですがそれでは断熱材がぺしゃんこになって十分な断熱性能を発揮できないのです。