ウッドデッキの床も外壁も唐松です、横張りなので隠れる部分も含めてあらかじめウッドロングエコを塗ってあります。ウッドロングエコは天然の素材でできた木材保護剤です、木に腐朽菌がつくことを抑える効果が長期間続き、木材の成分と反応して自然な深い色に時間をかけて染めていきます。

現場は賑やかです、左官屋さんは基礎の仕上げ塗りを、板金屋さんは北側や玄関前の小屋根のアスファルトシングル葺き、大工さんはウッド張りです、そのウッドデッキの下側や外壁に塗装屋さんがウッドロングエコを噴霧器で塗布してくれています。

大工工事も進んでいますが各業さんもはいってきました。板金屋さんは屋根葺く前に淀板金加工です。
左官屋さんは基礎の仕上塗りの前のラス金網張です、今回は基礎高が高いので黒の色粉を入れずに明るく仕上げます。
設備工事屋さんも排気あな穴を外壁から出すなどのことをしてくれています。

窓の外壁面も枠で囲うのですがその防水と排水が大切なので上枠は傾斜をつけて水がながれるように、丸鋸を傾斜させて１本ずつ加工します。

ウッドデッキ部分の柱に据えて筋交いをいれます、屋根がかかる部分なので強度を強めておきます。