完成見学会の時に間に合わなかった気密測定検査を行いました。
結果は床面積1㎡あたりの壁や床天井等の外気に面する部分の隙間が0.5c㎡ C値0.5 というリノベーション住宅としてはかなりの高性能であることが確認できました。
一般的に高気密住宅の定義はc値2 以下ですのでその1/4の隙間しかないということになります。
当社での新築住宅では0.2~0.3ということが多いですがリノベーションの場合基礎は従来のままで床下で気密を取ることを考えれば新築同様の気密施工がなされたことの証です。
断熱も新築同様の300mm断熱ですし隙間風が入らない気密性能も加わり本当に暖かな低燃費の家に生まれ変わったといえます。
耐震性能も面材を外壁面に全て張り、筋交いの交換や補強、金物の補強や付け替え等新築同様に施したので、かなり性能UPしていますので安心してこれから永く暮らすことができます。