天井張り

2009/05/23 - 未分類


天井にはいろいろな仕掛けがあります。
断熱材を後から吹き込むためにボードを張らず置く場所や、ダウンライトのボックス、今回初めて試みたのは埋め込み火災報知機のためにシートを上方向に弛ませて張って見たことです。ダウンライトのように発熱しないのでじかにシートに触れても大丈夫だと判断してのことです。

電気配線もテーピング 1階間仕切り

2009/05/22 - 未分類


1234567891011121312階の天井から間仕切り壁の中に降りてくる電気配線やダウンライトの線をあらかじめ下げてもらい気密テープで留めてもらいました。1階は間仕切り壁の下地を組んでいます。

2階天井の気密 自転車

2009/05/21 - 未分類


123456789101112132階の天井面は直接外気に触れる場所なので気密施工をしっかりと行います。
今回、ダウンライトを設置するので予めダウンライトを入れる場所を箱で囲み気密シートを回しておきます。
ダウンライト自体も気密仕様なのですが、北海度の外気と室内の気温差での空気の流れは想像以上の力が加わるのでこのように余分と思われるぐらいの施工をして初めて「温かい家だね」と言ってもらえるのだとと思います。
最近は設計や積算の仕事が多く体がすっかりなまってしまいました、たまには自転車で現場に行くのもいいものです。

気密シート 天井下地

2009/05/20 - 未分類


厚手の防湿気密シートを壁に張って、水蒸気の壁の中に侵入を防ぎ壁内部での結露を防ぎ同時に外からの隙間風もきっちり抑えます。外壁に面した壁の次に天井の下地を組み壁同様にシートで覆い、外気と接する面の防御をまずは決めます。

屋根なりに 切れ目

2009/05/19 - 未分類


12345678910111213屋根の傾斜に合わせて断熱と気密を確保するのはいつものことなのですが、今回は屋根タルキが2by4(89mm)なので、グラスウールを入れる下地を作るところからはじめました。壁には様々な下地のための補強材が入るのですがその分グラスウールが押しつぶされて性能を100%発揮できないのですが、下地のキワにカッターで切れ目を入れればそこから元の厚みに復元してれるので断熱ロスを最小限の抑えることができます。断熱は何と言ってもグラスウールの厚みが重要ですから。