ロフトの床

2006/11/28 - 東光の家


ダイニングの上はロフトになります。まずは床から作ります。

床下地合板

2006/11/27 - 東光の家


トイレ、洗面脱衣室などの水周りの部屋の床はテラコッタタイルを貼ります。その下地に貼る合板は15mm厚で継ぎ目にはサネのついたものです。床が振動するとタイルの目地にヒビが入ったりするので、しっかりした下地を作ります。

ソリッドカラー

2006/11/25 - 東光の家


外壁の唐松は半透明で木目の見える塗装ですが、破風やテラスの柱などの色あせの激しい箇所は塗りつぶし塗装(ソリッドカラー)です。これは欧米の建物では一般的ですが日本ではなじみが薄いものです。そもそも日本では、木に塗装をする概念があまりなく、自然に灰色に変わってくる木の色の変化を受け入れていました。それが最近の新建材の影響からか、自然の経年変化を受け入れられない環境になってきました。そうであるならば耐久性の優れたソリッドカラーを木部に塗装することが自然の流れだとおもいます。もちろんその塗料は外部木材専用の自然塗料を使うことが大前提ではあるのですが。

ブローイング

2006/11/24 - 東光の家


車庫の上が、トイレ、脱衣室、お風呂です。そのためこれらの部屋の床下は外気に触れるのでしっかり断熱しなければなりません。300mmの厚みの吹き付けグラスウール断熱のブローイイング工事をしてもらいました。施工が終わって、現場を確認したら、400mmも吹き付けてありました。自然沈下分として1割程度は多めに吹き付けるものなのですが、今回はとても得した気分になりました。

ユニットバスの周り

2006/11/23 - 東光の家


建築サイドから見るとユニットバスは気密が完璧ではありません。そのためこちらでユニットバスの天井の上や壁の外側を断熱、気密してからユニットバスを設置してもらいます。