屋根(アスファルトシングル 棟換気)

2006/11/10 - 東光の家


アスファルトシングルを両側とも頂上(棟)まで葺きあげて、棟の部分に切込みを入れて室内からもれた暖気を逃がす棟換気孔をつけます。これをしないと、屋根にのった雪が解けて、いろいろな不都合を起こします。屋根に乗った雪は下からは溶かさない、あたかも山に積もった雪のように、春の太陽光線で上から溶かすのがこの屋根です。

手すり

2006/11/09 - 東光の家


2階のテラスに手すりをつけました。15cm間隔に縦に木材を入れました。かっこよさと安全性のバランスを考えての間隔です。

屋根(アスファルトシングル)

2006/11/08 - 東光の家


いよいよ屋根の仕上げ材のアスファルトシングルを葺き始めました。無落雪勾配屋根にとって最も美しく、丈夫で機能的な屋根材だと思います。下地のアスファルトルーフィングを2重張りにして、屋根の端の部分にはアスファルト粘着テープを貼って防水対策は万全にして、西側の屋根から葺き始めました。

外壁(唐松6日目)

2006/11/07 - 東光の家


左官や塗装をしつつも外壁の唐松を貼る作業もつづけていました、今日で6日目。午後から大雨が降ってきましたが、この時期は雪が来る脅迫観念に常に追い立てられながら、外仕事を早く仕上げたいので合羽を着ての作業でした。

外壁(塗装)

2006/11/06 - 東光の家


唐松にはオリンピックステインという塗料を塗っています。これはアマニオイルという天然の油が主成分のため健康的でしかも脂分がとても多いので耐候性も強い塗料です。唐松の板は製材所で挽いたままの表面がざらついた状態のまま、あえて貼っています、これは表面積を多くして塗料の付きを良くするためです。平らな材料の2倍ぐらい塗料は使いますが、長持ちします。もちろん塗装は2回塗りです。