唐松外壁

2007/10/17 - 東川の家


外壁の2階部分は地元の唐松材を使います。外壁に関しては、出来うる限り、長寿命でメンテナンスが少ない天然素材を使いたいと考えています。一般的に木材の外壁は寿命が短いように思われていますが、施工法によっては50年以上も持つものです。今回はさらにメンテナンスの必要なコーキングを出来るだけ使わない施工をしています。

棟換気

2007/10/15 - 東川の家


屋根の頂上に切れ目をいれて、排気孔をつけます。棟換気の専用部材を被せてさらに、棟用のアスファルトシングル部材を葺いて完成です。
基礎上の壁から入れた空気は壁から屋根を伝いこの棟換気部材から排気されるわけです。

外壁モルタル下塗り

2007/10/14 - 東川の家


外壁の下半分はモルタルです。最近は雨が多く左官屋サンは日曜日も関係ないようです。
下地の板の上にさらにタイベックシートを張って防水を2重にし、ラスと言う金網をつけてモルタルを塗りこみます。下塗りのまま冬越して春に仕上げます。そうすることでモルタルの硬化も進み、ヒビがでるところはだしておけば、仕上げのヒビのリスクも抑えられます。

待望の玄関ドア

2007/10/13 - 東川の家


木製玄関ドアはオーダー製作なので注文から1ヶ月ほどの納期になります。こころ待ちにしていた、ドアを取り付けることが出来てやっと戸締りが出来るようになりました。ドア周辺の付加断熱とポスト受け口も出来ました。

大屋根

2007/10/12 - 東川の家


南側の屋根は大きく軒を出して、家を雨、雪から守るのと、夏の暑い日差しを遮ります。冬は太陽が低いので部屋の奥までちゃんと日が入り込みます。