昨日組んだ屋根の構造材と住宅本体にかけて屋根タルキを打ち付け野地板も張ってウッドデッキの屋根ができます。

南側にウッドデッキを設け屋根をかけます。
その構造材のくみ上げです、外壁の下地を作ってからでなれば屋根ﾀﾙｷをかけられないので後回しになっていました。

付加断熱のｸﾞﾗｽｰﾙを詰めたら外壁の防火下地として石膏ボードをはり、その上に透湿防水シートを張って断熱層の完成です。外壁には様々な目的に沿った素材を使いその性能が一体となって壁となります。

壁の付加断熱として使うｸﾞﾗｽｳｰﾙを室内でそれぞれの施工場所に合わせた長さにカットしておきます。
幅は下地をｸﾞﾗｽｰﾙ幅に合わせて施工しているのでそのまま使えます。

３００ｍｍ断熱の為の付加断熱下地が進んでいます、断熱の厚さ分の大きな木材で下地をするのでそのスパンは９００ｍｍピッチとし外壁下地材をそのスパンに耐えうる大きなものにすることで全体も木材使用量があまり増えないようにしています。