図面では分からかったことも実際に家が建ちあがりその場に立ってみて初めて広さや高さの感覚が分かってきます。そうなってから現場で実際に体感して収納や階段などの納まりを施主様と打ち合わせするのがいちばん納得していただけると思います、今回はセイカツブも参加して主婦同士の意見交換も盛んに行われました。

ギラギラと照りつける太陽の下現場ではアスファルトシングが屋根のてっぺんまで葺きあがりました。
あとは棟換気の施工を残すのみです。

屋根の材料がやっ届いたので、屋根葺きの再開です。単純作業ですがミスのないように丁寧な作業が肝心です。煙突の周囲は板金屋さんと協議しながら先に板金で完全に防水した上にアスファルトシングルを葺くことにしました。

屋根材の入荷が遅れているので内装工事を先行しています。２階フローリングはほぼ張り終えることができ、壁のグラスウールもだいぶ入れることができました。明日電気配線をしてもらえれば壁や天井もどんどん進めることができます。

２階の床は３０ｍｍの厚さのある松フローリングを梁に直接貼り付けます。厚さがあるので十分な強度があって、さらに水平が面一体になるので横に対してもとても丈夫になります。でも大工は足場がないところでの作業になるので大変です。
これから茨城県に出張です明日戻ります。