昨日打設したコンクリートはすでに固まっているので雨に打たれても大丈夫です。
かえって強烈な日差しにさらされて急激に乾燥するほうが問題が起こるので硬化を待つ養生日としてとてもいい天気です。

基礎の立ち上がり部分を布基礎と言います、その布基礎に生コンクリートを流し込むのですが、空洞ができないように振動を与えあがら、上端は平らに整えながらとそれぞれが相反することを分担しながらうまく折り合いを付けながらやっていきます。

暑い中でも、もくもくと作業が進み、型枠がほぼ完成です。明日の朝には生コンの打設です。

温かいので一昨日打設したベース部分のコンクリートもだいぶ硬化しています。今回ももちろん基礎断熱なのですが、深い基礎部分はスタイロフォームそのものでの型枠では無理があるので木枠にスタイロフォームを合わせることにし、基礎高さがいつものところも含めて同じ用に施工します。

鉄筋をくみ上げてから、基礎底辺部分のコンクリートを流し込みます。
鉄筋の施工によって基礎自体の強度が大きく変わってくるので、保険会社の検査を受けました。コンクリートを流し込めてということは、合格だったからです。やり直さなければならないこともあるそうなので緊張します。