1階の床断熱が完成して壁の断熱材も少し入れております。

現場の暖房は引き違い窓から排気管を出した小型のＦＦストーブを使っています、いわゆるジェットヒーター室内に大量の水蒸気を出すので使わないようにしています。

屋根の通気層ができたらので１４０ｍｍ厚の高性能ｸﾞﾗｽｳｰﾙ1枚めを入れています。

この中に電気配線をしてもらってから2枚目のｸﾞﾗｽｳｰﾙを詰めます。

木製玄関ドアが付きました、今は無塗装ですが当社オリジナルブレンドの自然が感じのこげ茶色に塗装します。

玄関周囲の1階2階の外壁はモルタル塗りです、その下地の小幅板張りが1階は完了しました。

屋根面で２８０ｍｍ厚の高性能ｸﾞﾗｽｳｰﾙ断熱を施しますが、屋根表面と断熱材の間に外気を通す通気層を設けることで僅かに漏れる暖気が屋根表面の雪を融かしスガモリ雨漏りを引き起こすリスクを無くし、夏の超高温な屋根表面温度が室内に影響しないようになります。

通気層は大きな屋根タルキの上部に専用部材を室内側から入れます。

1階の床は3回に分けて下地床材をめくって床断熱施工をしています、2回目真ん中の２１０ｍｍ厚床断熱グラスウールを入れて、防湿気密シートを張ってから床材を戻します。