気密断熱を施した空間に当社では唯一の既製品のユニットバスを組立ています。

太陽光ﾊﾟﾈﾙは影に弱いので煙突からなるべく離して設置します。

久々の太陽光発電システムの導入です。太陽光発電ﾊﾟﾈﾙの載る南向きの屋根はなるべく雪が落ちるように板金屋根にして、太陽光ﾊﾟﾈﾙ上部に雪がたまらないように棟からﾊﾟﾈﾙに傾斜を付けたジャンプ台を設けます、配線もその中に隠すのですっきりした見た目にもなりますし雪も落ちやすく冬季の発電ロスも少なくなります。北側の屋根はお隣の敷地に雪が落ちないように表面がザラザラしたアスファルトシングル材を葺くことで無落雪としています。

ユニットバスの施工場所は予め断熱材を入れ石膏ボードで下地を整えておきます、もちろん断熱気密された空間の中でユニットを組むわけです。配線や配管も準備整っています。

断熱材のグラスウールを詰めた次に気密シートを張ります、外気が室内に入らないようにする気密と室内の湿度を屋外（断熱材内部）に出さな防湿の為です。気密は隙間風が室内に入り込まないようにするのはお分かりだと思いますが防湿は室内の湿気がグラスウール内部に入り込み屋外に近い部分で冷やされて壁の中で結露しないようにする為です。