内装工事が本格的に始まる前に電気配線を壁や天井に仕込ませておきます。今回は太陽光発電システムもあるのでいつもよりも配線が多いようです。

３００壁断熱仕様の窓は壁の中央に設置するので屋外側の窓下には水が流れることになるので傾斜を付けた窓台に板金で防水加工を施して水切りにしています。断熱性能のことだけではなく堀の深い外観の印象が恰好良いと思っています。

車庫の建て方です、今回は平らな屋根の仕様です、梁も２ＢＹ１２材を使いコストパフォーマンスをよくしたつくりになります。

室内間仕切り壁の中にも必要に応じて構造強度を高める筋交いを入れます。特に強度が必要な場所はクロスに入れます。

西側の屋根には太陽光発電ﾊﾟﾈﾙを設置する予定なので雪が落ちやすいように板金葺きにします、といっても普通の長尺板金ではなく昔ながらの味わいのある６つ切り板金とします。煙突の根もの防水加工もしっかりと納めます。