2階部分のカラマツ板外壁は殆どできてきました、昨日施工した太陽光ﾊﾟﾈﾙと見え方の相性もよさそうです。

南側の屋根に太陽光発電パネルを設置です、長尺板金のハゼ（凸）部分を挟みこむ金具で固定するので屋根にビス等で穴を開けないので雨漏りの心配はありません。ﾊﾟﾈﾙも単結晶という発電効率の良いものを標準仕様としたので曇り日でも割と発電できるので昼間はかなりの比率で自家発電での暮らしができます。

勿論晴れた日には自家消費分の何倍もの発電をするので北海道電力に売電して得たお金を冬場や夜の消費電力の購入代金に充ててなおお釣りが残る光熱費ゼロの家となります。

また、地球温暖化を食い止める為脱炭素社会へ以降するこれからの時代には必要な設備であると考えています。

カラマツ板の外壁はりが進んでいます。

明日までは天気が良いようなのでできるだけすすめたいところです。

雨で外仕事ができないので室内の屋根断熱材を入れています。

1枚目をいれて電気配線を施し、その配線を挟むようにして2枚目のグラスールを入れます、1枚目も2枚目の１４０ｍｍ厚なので合わせて２８０ｍｍ厚の断熱層となります、一般的には天井を平らに作りそこに吹き込み断熱材を入れることが多いのですが、このｸﾞﾗｽｳｰﾙ製品の方が断熱性能が高いのでブローイングの４００ｍｍ厚以上の断熱性能となります。そして見えなくなる屋根裏空間は存在せず屋根の高さの空間全部が室内となるので大変立体的で広がりのある空間となります。

2階のカラマツ外壁は南と北面がほぼ完了して西面に取り掛かり始めました。

屋根の高低差があり1枚ごとに板の長さも変わるので桁側（南と北面）よりは大変です。