床下の乾燥

2018/02/05 - 2018神居の家

外壁は春に施工しますが外回りの作業が終了し室内造作が本格的にはじまりました。

床下は完全には取り切れなかった雪もありまだ湿っていますがフローリングを張る前にヒーターで温め大型扇風機で風を送り乾燥させます。

ユニットバスの場所が大きく空いているのですがその他にも仮床を何か所か開けて風を回します。

 

壁の躯体部分断熱

2018/02/03 - 2018神居の家

屋根面は140mm厚の1枚目断熱材の上に電気配線をしてもらい同じ140mm厚の2枚目をいれて電気配線をグラスウールで挟み280mmの断熱層とします。

壁の躯体分断熱材も入れ始めました、この部分は柱と同じ厚みの105mm厚です、それにすでに完了している付加断熱200mmを足して305mmの断熱層となります。

窓回りの断熱材

2018/02/02 - 2018神居の家

窓(サッシ)の屋外側外周部分に青い色の発泡系断熱材を入れます。

これはサッシ枠の温度低下を防ぎ結露を防止する為です、トリプルガラスが標準仕様になってからは枠よりもガラスの性能が優れてきました、そこで枠を外壁の外側につけるのではなく壁の断熱層中心部分に据え付け更に隙間には断熱材を入れて枠の温度低下をできるだけ防ぐ施工をすることにしました。

電気配線

2018/02/01 - 2018神居の家

室内の壁や天井を張る前に電気配線をしてもらいます。

電気は照明やコンセントに幹線と分電盤への配線だけではなく、TV、インターホン、電話線の引き込み用空配管、LAN配線等沢山の配線が家の中には張り巡らされます。

写真は分電盤が設置される場所なので家中の電気配線が集まる場所です。

 

 

最後の北海道産広葉樹玄関ドア

2018/01/31 - 2018神居の家

ずっと北海道産広葉樹のオリジナル玄関ドアを地元旭川の久保木工さんに制作していただいていましたが、ついに材料がもう入手困難ということでこの玄関ドアが最後の1枚になってしまいます。残念ですが貴重な森林資源を末長く利用するには仕方のないことなのでしょう。

次回からは北欧製部材を旭川の工場で組み立てしたNORD社製の木製玄関ドアにしようと思います。