構造材の柱と柱間には３０ｍｍ厚で奥行は柱と同じ１０５ｍｍの間柱を入れて窓が入る部分の上下は横材の窓台を通します。

小雪が降る現場ですが、屋根タルキの加工をしています。

長尺の輸入材から12尺（3.6ｍ）北海道産木材に切り替えたので繋ぐ部分もあり手間は増えています。

大工さん集結して1階の構造材建て方です。

柱を立てて重く長い梁材をクレーンで吊りつつ所定の位置に組み込んでいきます。

2階の床がこれでできます。

1階の床は床断熱を仕込む前に厚手床合板を仮に敷きこんで作業床として準備しておきます。

壁と屋根ができて室内造作になってから剥がして床断熱を施しきちんと留めつけます。

床を支える構造木材の大引きを土台と土台の間に掛けます。

大引きの間に断熱材を充填するので２１０ｍｍの厚手の木材を使います、それでのスパンが長いので中央でコンクリート版を敷いてから長さ調整のできる鋼製束で支えます。