枝はらい

2020/02/28 - 2020美瑛の家

切り倒した唐松は薪にしようかと思っていましたが、立派で太い樹なので地元の製材所に引き取ってもらうことにしまた。

そこで枝を払って真っすぐな丸太にしました、長さを3.7mに切って木材として活用してもらいます。

引き取りの手間と木材の価値の相殺でタダでの引き取りとなります、買ったら安くない唐松製材ですが売る時はこんなものです、辛く厳しい仕事に対しての対価が安く林業の担い手がいなくなることの現実が少しわかったような気がします。

 

唐松伐採完了

2020/02/25 - 2020美瑛の家

唐松の伐採が完了しました。

何本か樹がどちらに倒れたい(重心位置)のかよくわからなかったので水平器をあてて傾きを確認しましたが思ったいて方向とは逆に倒れて隣の樹にも引っ掛かってしまいました。

こうなると達磨落としのように1m程づつ下から切ってドスンと真下に落としながら短くしてから横に倒すということになってしまいましたが何とか無事完了です。

 

地鎮祭

2020/02/10 - 2020美瑛の家

建築地の樹を伐採して少し広くなった場所で地鎮祭を行いました。

昼間でも氷点下10度以下の寒さの中執り行いました。

土地の神様、樹の神様、石の神様等この地のすべての神様に、ここに家を建てることのお許しを得てお施主様のここでの暮らしが幸多いことと、建築の安全を

祈願しました。

 

樹木伐採1

2020/02/05 - 2020美瑛の家

森の中に家建てるので樹木を何本か伐採する必要があります。

樵(キコリ)さんにお願いすると大変なので私が時間を見つけて何回かに分けて伐採します。

木を切り倒すときには他の樹に引っかからないように倒す方向を微妙に調整しながらチェーンソーで切り口を作ることが大切です、もし他に樹に枝が引っ掛かってしまうと外すのは至難の業です。

立っている木を下から見るとそれほど高さを感じませんが切り倒すとその高さに驚きます、20m以上もあるのでそんな高いところで他に樹に引っかかると途方に暮れるしかありません。

今日は半分程の樹を切り倒しました、これを小さく切って移動するのがまた大変ですが今日で伐採の目途が付きました。

すこし空が広がった建築予定地です。

 

地盤調査

2020/01/10 - 2020美瑛の家

この冬一番の冷え込みですー20℃程にもなり晴れた森の中は何とも美しい景色です、このような環境の中で暮らせるのは羨ましい限りです。

この辺の地盤はよさそうです。