天井を塞ぐ前に電気配線を完了しておきます。

壁に取り付けたコンセントやスイッチも石膏ボードで隠れていますが後で穴をあけて出します。

先日屋根に取り付けた架台に太陽光ﾊﾟﾈﾙを載せて固定しました、２１枚の高出力太陽光ﾊﾟﾈﾙですので家全体のエネルギーを賄える程の容量です。

周囲の森の樹も夏場は太陽高度が高いのでさほど影を作りません、冬季は落葉するので年間を通じて電気を作ってくれると思います。

北海道産の白樺を加工したｴｺｼﾗ合板を使って窓台を作ります、壁厚が４００ｍｍ程にもなるので出窓のような窓台です。

１階の天井は配線などを通す為の必要最小限１００ｍｍ程度の天井裏空間にしてできるだけ構造材の梁が見えるようにします。

太陽光ﾊﾟﾈﾙを設置する予定でしたが雨予報だったので荷揚げ機を設置し、太陽光ﾊﾟﾈﾙの固定金具を屋根に取り付けるところまでにしました。

この固定金具は屋根板金の凸部分を挟みこんで固定する構造なので屋根に穴をあけずに雨漏りのリスクを無くした金具です。

屋根板金はこの金具を付ける為に強度を増した下地板金を備えたものです。

屋根中央部分に見えるオレンジ色の配管は屋根から室内に配線を導き込むためのさや管です、屋根頂上部分から室内に入れるように予め箱状にして板金加工をした導入部分からさや管を引き込んでいます。