瑕疵担保保険の躯体検査です、筋交いなどの構造強度と防水処理が適切に施工されているかなどを検査してもらいます。

外壁に出る電気配線は防水透湿シートきちんと防水テープで密着させています、特に太陽光発電のパワコンとメーターがつく場所配線も太く多いので念入りです。

気密確保は室内側の合板の部分でコーキング処理です。

屋根面に取り付けるダウンライトは建築工事として気密BOXをあらかじめ設置しておき、電気配線も気密処理をして出しておきます。

ダウンライト自体にも気密型とうのはありますが室内外気温差40度にもなる寒冷地に対応できるような品物ではなく、値段も高いので建築として確実な気密BOXを作りその中に通常型のダウンライトを設置します。

壁に中央に設置する窓（サッシ）は外壁材で囲うのでサッシ周囲は隙間を開けておきますがその部分のサッシ枠が冷えて結露を起こす可能性が高まるので水色の断熱材を隙間に詰めてサッシ枠の表面温度がさがらないようにしておきます。

木製玄関ドアも窓もつきました、窓は防水透湿シートと防水テープでキッチンと接着させてたとえ外壁の内側に水が浸入しても室内に影響しないように施工しています。

外壁下地をこれから作り外壁の裏側で通気できるようにするので雨水が浸入しても外壁裏側からも乾燥できます。