外壁の付加断熱を入れ始めました。

高性能グラスール105ｍｍ厚を2重に入れて躯体の105ｍｍと合わせて315ｍｍ厚の壁断熱層とします。

方角毎に防水透湿シートまで仕上げて雨でグラスウールを濡らさないよう作業を進めます。

窓枠を組んでからそれに接合させるように２１０ｍｍ厚の付加断熱下地を作っていき、壁厚が３００ｍｍを超えます。

板金屋さんに屋根を葺いてもらいます、南側の太陽光発電パネルが乗る面はハゼを強化した板金です、北側は隣地に雪が落ちないアスファルトシングルを葺きます。

気密防湿シートの端や継ぎ目はしっかりと気密テープを貼って気密層を確実に作ります。

外壁下地合板の上に気密防湿シートを張って、屋根からの先張りシートと気密テープでしっかりと密着させて連続した気密層を構築します。

３００ｍｍ断熱なので屋外側に気密防湿シートを張ることができることで室内側で張る場合に比べて簡潔に確実な気密層を作ることができます。