勾配屋根部分から室内の断熱を入れ始めました。
140mm厚の高性能グラスウールを2重に入れます、まずは1枚目をいれて電機配線をしてもらい2枚目をいれます。
2021/08/18 - 2021東川田園の家
勾配屋根部分から室内の断熱を入れ始めました。
140mm厚の高性能グラスウールを2重に入れます、まずは1枚目をいれて電機配線をしてもらい2枚目をいれます。
2021/08/11 - 2021東川田園の家
屋根タルキには専用部材で通気層を設けます、厚い断熱材を入れても僅かに伝わる室内の熱で屋根上の雪を融かし軒先でダムを作ってスガモリ雨漏りになる事故を防ぐのと、夏の灼熱を室内に伝わらないようにするために断熱材と屋根表面の間に外気を通して室内外の温度を遮断します。
30mm厚の通気層ですが、壁の一番地面側から取り入れた空気を屋根頂上から排出するような経路なので7~8mの高低差があり自然に煙突効果で空気が流れる仕組みで常に空気が動くことで熱を遮断できるわけです。
2021/08/10 - 2021東川田園の家
壁の付加断熱が完了しました、タイベックシート(透湿防水シート)すっぽりとラピングして屋外と室内の境界線が完成しました。
このタイベックシートは人間でいう皮膚のような存在で躯体内の断熱層を守りながら室内に入った僅かな湿気を排出し壁内部を健全に保つ働きをします。
2021/08/07 - 2021東川田園の家
壁に詰めるグラスウールは寸法通りに予め切断しておいてから所定の位置に詰めます。
大きすぎては潰れてしまい、小さすぎては隙間が空くので精度よく切断する必要があります。