玄関ホールの床と１階に下りる階段ができました。玄関は地盤から４００ｍｍほど上がっています、これは通常の高さですが１階の床は地盤面と同じ高さにしました。これは２階が生活の主たる場所なので玄関からの高さを少しでも低くしたいのと、１階が寝室なので周りの家の窓と高さをずらしてプライバシーを確保するのと、下がった感じがあなぐら的で落ち着くかなと思ったからです。

壁の石膏ボードを貼る前に、窓の下の部分にパイン材の板を付けておきます。ちょっとした物なら置いたり飾ったりできる台になります。床と同じ素材なので統一感がある仕上がりになると思います。

玄関ホールの床を貼り始めました。電気給湯器を設置するために、床下を深くしておいたので、結構大きなスペースがあります。もったいないので、床を開けるようにしようと思います。

キッチンの天井を組んで、気密シートを貼ったことで、家全体の気密工程はほぼ完成しました。これだけでもポータブルストーブ１台あれば快適に作業ができる温度を保てます。天井断熱のブローイングをすれば温熱環境は完成です。

基本的には外壁に貼ったOSBとダイライトによる面材で強度を保っているのですが。室内の間仕切壁にも強度を担ってもらいたいので、ここには従来どおり筋交いをいれました。