大人も子供もお年寄りもみんな安全で暮らしやすい家は玄関から考えなければなりません。家のため基礎を高くするという考え方もありますが、材料や工法を工夫すれば低い玄関でも長持ちする家ができます。

遣方は家の位置と高さを決める作業です。できることなら、街並みの景観と暮らしやすさの観点から道路からある程度バックさせて、玄関は低くしたいものです。

地面が柔らかかったらどんなに丈夫な基礎を作っても家は傾いてしまいます。地域によって事前にある程度データで予測はつきますが、建てる前には地盤調査をします。もしそれで良くないけっかの場合は固い地盤の深さまで杭を打ってから基礎を作ります。

街なかで住宅地を探すと立ちはだかる建築条件の壁があります。
確かに魅力的な立地や割安感のある土地の値段だったりはしますが、土地と家の質や暮らし方などトータルで考えて本当にいいのかどうか今一度かんがえてください。いっしょにわたしも考えます。

郊外で宅地分譲地以外の土地を見つけるのはけっこう大変ですが魅力的です。
そのときチェックしておかなければならたいことは、
1法律上建物がたてられるか
２道があるか
３水があるか
４除雪がはいるか
まずはこれをクリアーしなければなりません。すてきな土地を見つけたら見せてください。